お肌のキレイを守る乾燥肌対策
お肌のキレイを守る乾燥肌対策!
< 秋から冬にかけての時期に、特に悩まされるのが乾燥肌! >
この時期は空気が乾燥し、肌(皮膚)の表面はカサカサ、ざらつきが目立ちます。
「面倒だから」といって何も対策せずに放っておくと大変なことに!
大抵は症状が悪化し、あかぎれ、ひび割れといった、見た目で判断できるような、ひどい状況となります。
場合によっては痛みが出たりも!お肌の乾燥対策には充分な注意が必要です。
◎乾燥肌の対策は?
乾燥対策の基本は、なんといっても水分補給です!
なかでも、特に乾燥している部分のお手入れは、化粧水でたっぷり水分を与え、しっとりやわらかくさせながら、
美容液などを使って保湿し、うるおいを補っていく方法になるでしょう。
ただし、間違ったケアをされている方もいらっしゃいます。
それは水分補給をしないで、保湿に専念してしまうケアです。
お肌が乾いた状態のままで保湿をしても、いたずらに乾いた状態を保つということになってしまいます。
潤いが不足したお肌に必要なのはまず水分。保湿前にしっかり水分補給 しましょう。
また、この時期間違った洗顔をするとお肌は乾燥に傾きます。洗顔料はお肌にやさしい純石鹸主成分のもの
(弱アルカリ性洗顔料)がお勧めです。
◎乾燥対策のポイント
ポイント1 <クレンジングの洗い流しのタイミング>
クレンジング剤をメイクした肌になじませていくと、らせん状に動かしていた指先の感覚が、
あるときを境にして軽くなる瞬間があります。これが洗い流しのサインです。
ポイント2 <コットンの使い方>
乾燥肌にコットンは必需品。化粧水はもちろんのこと、
乳液にもコットンを使うことによって、より深く水分を浸透させます。かさつきが気になる部分には、
化粧水で5分間のコットンパックをすると効果的です。
ポイント3 <マッサージ>
週に1回のマッサージを行いましょう。いつも使っているクリームを、いつもの倍の量を使います。
・手順
@あごからフェイスラインに沿ってこめかみまであげて、数秒キープ。
A口元から頬骨に向かって、数秒キープ。
B頬や目元は内側から外へ。
C額も下から上へ。
D下から上へフェイスラインを持ち上げ、指先はそのまま頭皮まで引き上げ数秒キープ。
彩食健美
「若さ&キレイを守りたい」女性のお役に立てますように。